更年期にはウォーキングが効果的！身体を動かすシンプルな方法で対策しよう
若い頃には感じなかったさまざまな不調が気になり始めると、更年期対策のためにサプリを飲み始めるというかたも多いよね。確かに栄養摂取という面、分泌が少なくなってしまった女性ホルモンの機能を補う面でとても役に立つのですが、それに加えて意識をして行きたいのが運動。
かといって激しいスポーツは必要なくて、ウォーキングだけでも得られる効果ってとっても多いの。誰にでもできるからこそ、どんどん取り入れていこう。
精神の不調にもたらす嬉しい働き
外の空気を吸ってストレス発散
更年期で心に不調が出てくると家に篭ってしまいがち。でもウォーキングで外の空気を吸うだけでストレスが解消できて、気持ちがスッと晴れていく効果が期待できるんだよ。
動いた後って身体だけじゃなくて気持ちもスッキリするし、ボーっとしているだけではこの爽快感は感じられないよね。
軽い運動で副交感神経が優位になる
ウォーキング程度の軽い運動なら息切れせず、酸素を取り入れるために呼吸が深くなるから、深呼吸しているみたいにリラックス効果が得られるの。副交感神経が優位になって気持ちが穏やかになるから、鬱々としている時こそ歩きにいこう。
歩いて感じられる身体の内側の変化
血行促進効果で冷えやむくみを解消
ウォーキングで血の巡りがよくなると、身体の隅々まで酸素や栄養、ホルモンを含んだ血液が行き渡るようになって、更年期で辛い冷えやむくみ、それにホットフラッシュといった症状の緩和が期待できるよ。
ダイエット効果もあり
更年期になると代謝機能の低下で筋力の減少、内臓脂肪もつきやすい状態になるんだけど、軽く身体を動かすだけでもエネルギーを燃焼して筋肉も付き、ダイエット効果が得られるのは嬉しいところ。
骨の健康も維持
女性ホルモンの減少は骨密度の減少にも繋がるもの。運動によって骨にも刺激を与えて、質を改善することができるからとても大切。
日々のウォーキングが症状を改善
体調がよくない時には決して無理をしないこと。眩暈があったりダルい時には安静にして、調子のいい時にできるだけウォーキングしていこう。更年期サプリ同様に長期的な継続によって徐々に症状が楽になっていくものだし、調子がよくなるともっと他の運動もしてみようかなって気持ちになるから、ますます健康で丈夫な身体に変化していくよ。
自分のペースで頑張っていこうね。
軽い運動で感じられる辛い症状の改善効果
更年期の不調はウォーキング程度の無理のない運動でも、十分に精神的肉体的な面での改善効果が得られるもの。変化が生じると動きたくない、何をするのも億劫に感じがちだけど、日常生活の中でできるだけ歩くことを意識していくだけで、健康的な身体を取り戻せるよ。
